世の中では「人工知能」がかなり幅を利かせてきているようです。

この間もNHKで特集をやっていました。

それを見ていて、「確かにこれは凄い」と思いましたし、

自分たちの職域も相当彼らに取って代わられるのだろうなと推察しました。

ただ、一方で、生産性を高めるための道具として、

「どう上手に使わせてもらうかなのかなー」とも眺め、思いました。

今の世の中、いわゆる人不足。

ただ、これは、所詮、一時的なものなのかもしれません。

つまり、AIやロボットの本格利用前の単なる過渡期と理解できる

のではないでしょうか。

AI、IoT、自動運転、パワースーツ、等々、いろいろな

それっぽい言葉が飛び交いますが、すべて道具ですものね。

要は、これらの道具をローコストで導入し、かつ、

いかに上手く利用して社内的な産業革命を起こすか!

これが、今後の重要な経営課題なのかもしれません。

いいか悪いかは大いに議論のあるところですが、

日本は働くと怒られやすい国になってしまってきていますからね。

(資源のない、人しかいない国ですけど・・・)

長野税理士法人

野路 美徳