今日は、ChatGPTネタです。
ChatGPTを上手に使うには、プロンプト(聞き方)の入力の仕方がキー。
つまり、上手に質問してあげれば、上手に答えを返してくれる。
反対に、ちゃんとしたプロンプトを入力できなければ、
それなりの答え、あるいは、反応しかしてくれない ということの様です。

この間、こんなことを耳にしました。
簡単に言うと、ChatGPT批判で、
「ChatGPTって、使えないよねー」風のコメント。
(こういう人は、全てにおいてこの手のコメントが多いですが、)
プロンプトという観点からすると、多分、聞き方が悪いのでしょう。
ですが、自分のことは棚において、相手の評論を展開。
端で見ていると明らかに美しくない展開ですが、
そんなに少なくない光景です。

ChatGPTに限らず、人との会話でも質問の仕方は極めて重要です。
上手な会話ができる方は、上手な質問をされます。
しかも、上手な質問をされるので、実はあんまりしゃべっていません。
ですが、相手に与える印象は、とてもグッド!
トップセールスの人たちは大体、こういうタイプです。

一方、質問の仕方が上手でない人たちは、上記の全く逆で、
そうであるがゆえに、あまり売れません。
さらには、本当は自分に問題があるのに、大体、相手のせいにします。

ChatGPTを上手に使うのも、円滑な人間関係を構築するのも
質問の仕方次第。
そして、起きる全ての結果は自分が原因。
良い結果は、良い原因で導かれるはずです。

また、分かったようなことを書いてしまいました。
ご容赦ください。

長野税理士法人
野路美徳