のっけからですが、あるメルマガからの引用。

先進国(成熟国)モデルとは?

 「イノベーションを起こして、世の中の問題を解決する

  高付加価値の商品、サービスを生み出し、

  小人数で少ない労働時間でも稼ぎだすモデル」

 (ネスレ日本CEO 高岡浩三氏 『THE21』 2019/4/13)

だそうです。

要は、量的拡大ではなく、質的拡大。

ただ、中小企業がどこまでこの路線を取れるのか?

量(昭和的)の癖がなかなか抜けない方が多いと思うので、

決して簡単なことではありませんが、

「少子高齢化」

「成熟化社会」

「稼ぐ時代からもらう時代へ」

こんなキーワードを象徴する外部環境を考えれば、

やっぱり質的拡大路線なんですかね。

長野税理士法人

野路美徳