今日は、手を抜きました。(笑)
いえ。手を抜いたわけではなく、参考になると思ったので
そのまま使わせていただきました。(私が師と仰ぐ方のメルマガより)
★「成功する社長は○○を見る、成功しない社長は××を見る」
ある成功している社長の考え方をお聞きして気づいたのですが、
成功している社長と、成功していない社長は、目標の定め方が違うのです。
成功している社長は、
損益計算書の一番上の項目、すなわち売上に焦点を置いておられます。
売上はお客様からしか出ないので、そのために全力を尽くす。
そのためには、社長・従業員・関係する人たちが協力して、
お客様のためになることを考える仕組みを作る。
いたってシンプルなのです。
成功しない社長は、
損益計算書の一番下の項目、すなわち利益に焦点を当てておられます。
利益を出すには、売上を上げる以外にいろいろな方法があります。
●原価を抑える
仕入業者を泣かせれば利益が出ます。
●人件費を減らす
従業員を泣かせれば利益が出ます。
●支払手数料、その他の経費を減らす
利益を出すために考えるべきことは複雑です。
複雑なことを考えると、社長の頭がお客様のところまでなかなか回りません。」
(『99%の社長がカン違いしていること』堀 龍市著 あさ出版)
異論はあると思いますが、参考になります。
以上です。
早いもので、もう12月。少し早いですが、皆様、良いお年を。
長野税理士法人
野路美徳