アンデシュ・ハンセンさんの「スマホ脳」、

ちょっと読んでみました。

なるほど。なるほど。

というのが率直な感想です。

自分も依存症というほどではないと思いますが、

やはり、無いと不安になります。

特に、グーグルさんのアプリには本当にお世話になっており、

もはや、自分の「生活インフラ」と言っても過言ではありません。

便利なもの、面白いものは、とかく依存性を生じさせます。

その依存性というお風呂に肩までつかるのも悪くはないと思いますが、

やはり、ほどほどなんでしょうね。

妙に時間が掛かることや不便なことはあまりしたくありませんが、

敢えてそれをやることも脳のバランスという意味では必要なのでしょうね。

以前読んだ養老孟司さんの本にも確かそんなことが

書いてあったような気がします。

今年のGWも多くの制限があった思いますが、

スマホから離れ、風の音や森のにおい、新緑、鳥の声、土の感覚、等々、

こういった刺激を脳にインプットできましたか みなさん?

長野税理士法人

野路美徳