もしかしたら、前にも書いたかもしれませんが、世の中、基本的に「アリ」と「キリギリス」。
キリギリスがいるからアリがいるのか?
アリがいるからキリギリスがいるのか?
支える人がいるから支えられる人が出てくるのか?
支えなければならない人がいるから支える人が出てくるのか?
「神輿を担ぐ」という行為があります。
基本、神輿と担ぎ手しかいないはずですが、担ぐふりをするやつ、さらには、ぶら下がるやつもいるという話があります。
なんとも人間社会の本質を捉える深い話。
あるべき論からすれば、ふりやぶら下がりは許されないはず。
でも、現実には結構、ふりやぶら下がりは許容される。
見聞きする情報から判断すると、どうもギリシャ人はキリギリス。
さしずめ、アリは、ドイツ人。
16日に再選挙らしいが、多分、アリとキリギリスの関係を再度確認しあう結果に終わるのでは・・・。