このところ自分で文章書かずにパクリが多いですが、
すみません。今回も、パクリです。
でも、なるほどなーと思うことが多かったもので、
長文ですが、共有します。
大江千里さん(若い人は知らないですかね?)は今、ジャズミュージシャンで
ニューヨークでご活動のようです。
「週刊ダイヤモンド」から、彼へのインタビュー記事を以下、部分引用です。
●日本と米国を行ったり来たりしていると、日本の物価の安さは「お手頃でうれしい」を通り過ぎて心配になるほどです。コンビニエンスストアでどっさり買い物をしても1000円にならないし、家賃も安い。 日本には500円で買える「ワンコインランチ」という言葉がありますが、ニューヨークだと5ドルじゃサンドイッチ一つだって買えません。大人気のラーメンだったら1杯20ドル(約2200円)以上。替え玉やトッピングをして、ビールも飲むと50ドル(約5500円)です。 だいたい、ワンコインランチって常軌を逸していると思います。500円のお弁当の背後には、おかずをせっせと詰めている人がいるわけです。その人たちはちゃんとした時給をもらえているんだろうか。心配になります。
●安くなっていく日本でただひたすら縮こまって、我慢していればいつか良くなる――。そんな期待はきっと幻想です。それよりもコロナ禍が一段落したら、とにかく1年でも2年でも日本を出てみてはどうでしょうか?米国じゃなくても、オーストラリアでも欧州でも中国でもいい。そうすれば日本の安さや弱さが分かるし、同時にいいところも見えてきます。
いろいろな見方、考え方があるので、特にコメントしませんが、
「中から中」を見るだけでなく、「外から中」を見て気づくことって
沢山ありますよね。
長野税理士法人
野路美徳