昔読んだ本にこんな記述がありました。
「ビジネスの世界は楽だ。
1番にならなくてもいいんだから・・・、」
西田文郎さんというコンサルタントの方のお言葉です。
この方は、2008年の北京オリンピックの際に、
女子ソフトボールチームにNo1ポーズを指導された方です。
全世界で一体何名の方たちが今回のオリンピックに参加されて
いるのか全く知りませんが、その中の頂点に立たないと
あまり評価がされないというとんでもない世界。
その厳しさをテレビを通し、実感する毎日です。
西田さんのお言葉が適切かどうかは別として、
たとえ業界50位でもエクセレントカンパニーになれる
ビジネスの世界、やはり、楽なのでしょうか?
本当は常にメダルを狙いにいく勢いで事業をすべきですが、
そういうタイプではないので、地味にコツコツ継続ですかね
弊社は。
追伸
お仕事だから仕方ないのでしょうが、止めたらどうかなぁと思うのが、
敗者への直後のインタビュー(特に期待されてた人への)。
くやしさと放心状態と虚脱感等、もうグルんぐるん状態だと思うのです。
そんな状態で何か聞かれるのは、あまりに酷です。
せめてもう少し後にしてあげてもらいたい・・・、
長野税理士法人
野路美徳