養老孟司さんの著書のタイトルをお借りしてはいけないのですが、
「バカの壁」を越えているように思えてならない。
小沢一郎
渡部恒三
ともに東北出身。
しかも、渡部恒三は福島原発誘致者で原発に土地まで貸しているらしい。
その二人が、前原誠司世話人のもと、「合同誕生会」なるものを5/24に開催している。
理解不能。
昨日は、昨日で、菅直人&鳩山由紀夫を中心とした面々が、世界に向けて「自分たちはアホです。」というメッセージを発信。
ここに名前が出てきた人たちは、一般企業で言えば常務会役員。
常務会役員が揃いもそろって、ご乱心。
こんな会社は、普通、すぐに潰れます。
もっとも、我々が目にする情報はマスコミというバイアスがかかったもの。
したがって、もしかしたら、自分たちの見えないところでやるべきことをやっているのかもしれない。
そう信じたいところではありますが、やはり、「バカの壁」を越えているように思えてならない。
しかも、たちが悪いのは、選挙というプロセスを経て、彼らを国民が選出しているところ。
民主主義を前提とした国家体制。
歴史的、相対的にみて優れたやり方だとは思うが、そろそろ見直す必要があるのかもしれません。
過度の要求はしません。
せめて、「普通の人」、「常識人」が選ばれる体制になって欲しいものです。