さて、日本国債の格付けが引き下げられましたね。

これにより、

国債が売られる⇒国債価格低下⇒金利上昇⇒利払い不能⇒デフォルトの可能性。

こういった一連の流れが速まるのではないかというような議論もされています。

経営戦略論に、

「企業は外部環境と内部環境の調和の中で存在していくべき」といったあるべき論があります。

確かにそのとおりの話ではありますが、こと「国債暴落=財政破綻」のような劇的な外部環境の変化は対応しようがないのかもしれません。

そうなると、自分たちでできる目の前のこと、そして、少し先の予測。こんなことを着実にやっていくしかないのかもしれませんね。