早いもので今年も、もう12月。
今年最後なので、皆さんご自身の棚卸に役立つかもしれないと思い、
吉田松陰さんの言葉(出典不明)を二つ。

「恥ずかしいこと」
凡人は、周りから浮いていることを恥じ、
賢人は、細かいことを気にする自分を恥じます。
凡人は、外見が地味であることを恥じ、
賢人は、中身が伴っていないことを恥じます。
凡人は、自分の評価が低いことを恥じ、
賢人は、自分の才能が使い切れていないことを恥じます。

「誇りを見直す」
過去の成功を再現しようとしたり、
そこそこの収入を得て、それを維持しようとしたりすれば、
表面的などうでもいいことに振り回されるようになります。
一方、どんなに地味に見える仕事でも本気になって取り組んでみれば、
そこから簡単に人生の喜びを得ることができます。
どこに意識を向けるべきかを、心は最初からわかっているんです。

だそうです。
師走ですが、忙中、少し立ち止まれる言葉ではないでしょうか?

追伸
上記、実は、2016年の12月に書いていたものです。
8年も経っていますが、全く色褪せていないと感じたもので、
再記しました。

では、また、来年。

辻・本郷税理士法人
野路美徳