今日は、言葉の話です。
言葉は、エネルギーです。
物理的な表現をすると、「振動」だそうです。
振動(波動)は、言葉を発した本人を揺らします。
また、言葉を受けた人たちも揺らします。
さて、その揺れ方に「質」があるとします。
さらに単純化して、「良い振動」と「悪い振動」に分けてみます。
一般的には、悪いより良いが多数派でしょうから、
良い振動に軍配が上がるはずです。
では、良い振動を出している人は多いか?
どうも、そうでもなさそうです。
例えば、「ありがとう」。
ドアを開けてもらったとします。
多くの方が使う言葉が「すみません」。
これを「ありがとう」に変えるだけでも
自分も相手も揺れ方が変わるはずです。
良い会社さんは会社に入っただけで大体わかります。
やはり、「良い言葉」=「良い振動」が多いです。
なので、自分も揺さぶられます。
長野税理士法人
野路美徳