早いもので今年も、もう12月。

今年最後なので、皆さんご自身の棚卸に役立つかもしれないと思い、

吉田松陰さんの言葉(出典不明)を二つ。

「恥ずかしいこと」

凡人は、周りから浮いていることを恥じ、

賢人は、細かいことを気にする自分を恥じます。

凡人は、外見が地味であることを恥じ、

賢人は、中身が伴っていないことを恥じます。

凡人は、自分の評価が低いことを恥じ、

賢人は、自分の才能が使い切れていないことを恥じます。

「誇りを見直す」

過去の成功を再現しようとしたり、

そこそこの収入を得て、それを維持しようとしたりすれば、

表面的などうでもいいことに振り回されるようになります。

一方、どんなに地味に見える仕事でも本気になって取り組んでみれば、

そこから簡単に人生の喜びを得ることができます。

どこに意識を向けるべきかを、心は最初からわかっているんです。

だそうです。

忙中、少し立ち止まれる言葉ではないでしょうか?

「良いお年を!」というのは早いので、

「アルコール多めの良き1か月を過ごしください。」

では、また来年。

長野税理士法人
野路美徳