今回もある方のメルマガからの引用(パクリ)です。

1.東京ドームのビール売りにも追っかけやファン倶楽部が
 あると聞いてびっくりしました。
 ファンは、樽買いまでするとか。
 どうやって持って帰るのだろうか(笑)
 ひいきの売り子が来るまで、喉がカラカラになるまで、待つそうです。
 すごい時代ですね。

2.さて、カリスマ売り子はどこが違うのか?
 カリスマは5時間で15万円以上売るとか。
 (1) 勝負は身だしなみから始まっている
   優勝記念のピンバッチを付けている
   ファンとのチームへの想いの共有
 (2) 何より自分のファンを大事にする
   まず、自分のひいき客から販売を始める(ファンはたまらない)
 (3)タイミングの取り方
   団体で来た客が狙い目
   1人がまず、おごります。すると、次が必ずお返しをします。
   5人で来たら5杯は売れます。
   この客につかず離れず!飲み干すタイミングがキモ
 (4) つぎながら、見渡す
   自分に向かって手を上げる客があれば笑顔で大きくうなずく。
   すると、自分が行くまで待っててくれる。
 (5) 次のお客の開拓をする
   売るのをやめて観客と一緒に応援をする。
   これは、次のお客さんを増やすコツだとか。

 以上 東洋経済オンラインより

 如何でしょう?

売れる人は、どんな業界でも本質は同じことをしているのではないでしょうか?

成熟化した社会は、全てがサービス業(モノの商品力だけでは売れません。)化します。

そんな環境下で「カリスマ」と呼ばれる属人的な能力をどれだけ会社の仕組みに落とし込めるか。これが、安定した売上増のキモなのではないでしょうか?

勿論、簡単なことではないですが・・・

長野税理士法人

野路美徳