異次元といわれる日銀の金融緩和から1年近く経ちました。
結果、円安、株高等、マクロ数値は変わるべく変わってきています。
当時と比べ、お金が倍くらい刷られているそうですが、金利は変わらず。
マネー・ゲームが好きな人たちには、絶好の環境下。
不動産を例にとると、
東京オリンピックが決まったこともあり、東京の不動産は、
売り物件がかなり少なくなってきているそうです。
円安による輸入物価の上昇等も考えると、そろそろ慣れ親しんだデフレから
インフレへ、頭を切り替える方がよいのかもしれません。
ただ、マネー・ゲームの先には、大体同じ結末が待っています。
リーマンショックから、まだ、5年しか経っていませんよね。
長野税理士法人
野路 美徳