オリンピック開催中なので、オリンピックねた。
真正面からオリンピックではありませんが、
こんなものを見つけたので、引用させて頂きます。

「カナダのチーム内ではすごく気持ちの切り替えが早くて、負けても怒られない。
次、頑張ろう!って、超プラス思考なんです。それが私の性分にウマが合ったというか。
今これだけ結果が出てるのも、技術面よりも、メンタル面のほうが大きいと思います。
『負けてもいい』というスタンスが、すごくやりやすい。
以前は『負けたらあとがない』でした。それが『負けても次がある』となれば、
必要以上に気負う必要もないし、
だから、決勝に進出する確率も上がっているんだと思います」

カナダ代表で金メダルをとった出口クリスタさんのコメント(昔)です。
本質は、自分というものの使い方の話だと思うので、
どちらが良いという話ではありませんが、
『負けても次がある』と思う方が自分を上手に使える人の方が
『負けたらあとがない』と思う方が自分を上手に使える人よりも
多分、多いし、いい表情をしている人も多いですよね。
また、チャレンジする回数も多くなると思います。

「負け」という言葉を「失敗」という言葉に置き換えると
我々の日常に落とし込みやすい言葉になると思います。
「失敗しても次がある!」

もちろん、「失敗」しないほうがいいですけどね(笑)

長野税理士法人
野路美徳