コツかなと思ったので、以下数点。

月1回、ある勉強会に参加しています。
そこにTさんという82歳の男性がいます。
能力開発系の勉強会ですが、82歳です。
「失礼ですが・・、」と前置きをしながらですが、
「まだ、バージョンアップをされるのですか」と問うと、
ニコッと何とも言えない笑顔で反応されます。
前に、どこかで聞いた話なのですが、
こういう展開でこういう反応をする人は、
前頭葉を鍛え続けているそうです。
素敵です。

自分は、人は変われると思っています。
別の言葉で言うと、人は自分が思っている通りの人間にしかならない。
もうちょっと別の角度から言うと、人は思った通りの人間になれる。
ということになります。
ここでのポイントは、「思う」という言葉ですが、
「思う」を継続しないと思い通りにはならないのだろうなと
勝手に自分なりに納得していました。
というのも、「そうなりたい」と言っている人でも、
そうなる人とそうならない人がいるからです。
(なお、前者は少ない)
そんな中で、なるほどな!と思ったことがこの間ありました。
それは、「なりたい」を発動する前に、「イヤだ!」のステップを
踏む必要があるということでした。
何言っているかというと、
嫌だと思う現状を「あ~、もうホントにイヤだ!」というところまで行って、
吐き出さないと「なりたい」がうまく機能しないのだそうです。

言葉足らずですが、長くなるのでこの辺で。

ありがとうございます。

長野税理士法人
野路美徳